日記 2021/09/14

日記を書くのは3ヶ月ぶり。ゆるして。

今日は夢見が悪く、珍しく早く目が覚めた。夢の内容は「院試に実は落ちていた」というもの。(なぜか)合格したものと思っていたら、10日前のメールに「不合格」と書いてあったのを見つけて、震える手で親に「実は受かっていなかった」というラインを送った。眠りから覚めたときの安堵は計り知れないものだった。

図書館で借りた本の返却期限の延長を忘れていて、延滞してしまっていたので、本郷まで返却に行った。ついでに工学部6号館の図書館でなにか借りようと思っていたが、学生証の入った財布を忘れてしまったのでいったん家に帰る。二度手間。家で昼食を食べたあと睡魔に襲われたので昼寝をしたところ、またよくわからない夢を見た。夢はギリシャでふと目が覚めるところから始まる。近くには親がいて、どうやら家族で海外旅行に来たらしい。親が誰かと何かを話しているあいだに抜け出して、薄暮ギリシャの町を探索する。道端のレストランに入って食事をすると、そこの看板娘になぜか気に入られて、帰りしなに唇を奪われた。いい夢でした。

15時半ごろに家を出てふたたび本郷に向かい、6号館図書館と書籍部を物色する。図書館ではりきぽんに勧められたMotwaniの"Randomized Algorithms"など、アルゴリズムや数学の本を数冊借りて、書籍部では気になっていた『トルコのもう一つの顔』を買った。この本はひろゆきとのレスバトルで話題になったF爺こと小島剛一氏の手による、多民族・多言語国家トルコの内情の記録である。いかにもミーハーなチョイスとは自覚しているが、面白そうなので買ってしまった。

17時半ごろ本郷を出て帰路を急いでいると、突然友人1から電話がかかってきた。友人2の家で飲まないかと誘われたので、家に荷物を置いてから向かう。この飲みに参加していたため、予定していたECRバチャは中止にした。俺はFAKE。学科民とestisさん、ごめん……。

以前からPCディスプレイを買おう買おうと思っていたが、友人宅に置いてあった27インチディスプレイを見て可及的速やかに買うことを決断した。想像の10倍くらい画面が大きくて、コーディングや文章作成がものすごく捗りそう。いまの住居にはディスプレイを置く机がないので、引っ越したあとにはなるが。

23時ごろ家に帰って、TDPCで解けずにいたP問題からS問題の解答をすべて開けた。どれもかなり難しくて、粘っていても思いつけた気があまりしない。まあ典型を学ぶ場として割り切ることにする。

リハビリなので短め。明日からも続くかは未定。